30歳で白髪がいっぱいの男。その原因は?

 

私は今30歳ですが、白髪がかなり目立っています

小さい頃からちょいちょい白髪はあったのですが、30歳に近くなってから一気に増えました

さすがにまだまだ黒髪のほうが圧倒的に多いです。しかし、耳のまわり額の真ん中あたりの白髪がけっこう目立っています。

同世代でここまで白髪が多い人に出会ったことはなく、もはや病気ではないかと心配になるレベルなので、なぜ白髪ができるのか?について調べてみました。

 

白髪ができる原因1. メラノサイトの機能低下

 

そもそもなぜ白髪ができるのでしょうか?

人種によって髪の色が違うように、髪が生えることと、髪の色は別に考える必要があります。

髪が生えてくるのは、毛母(もうぼ)細胞という細胞の働きによるものです。読んで字のごとく、毛の母ですね。白髪とはあまり関係はないので詳しい説明は割愛します。

そして髪の色を決めるのはメラノサイトの働きです。

メラノサイトとは、メラニンを作る機能のことで、日本人を含め髪色が黒い人はユーメラニンという色素が活躍しています。

メラニンには2種類あり、黒色のユーメラニン黄色のフェオメラニンです。

ユーメラニンとフェオメラニンの割合によって様々な色の髪が生まれます。

メラノサイトの機能が低下するとユーメラニンが減り、結果白髪が増える(黒髪を作らなくなる)ことになります。

では、どうしてメラノサイトの機能が低下するのかを見てみましょう。

 

メラノサイトが低下する原因 栄養不足

 

メラノサイトの機能が低下する原因の一つに、栄養不足があります。

メラノサイトの活発化にはビタミンB12と葉酸、銅などの栄養素が必要で、それらが足りなくなると、メラノサイトはメラニンを生成することができず、白髪が増えてしまいます。

ですので、白髪の対策はまず栄養不足の解消から、といえます。

ビタミンB12は貝類に含まれており、葉酸は野菜全般に含まれています。

私はあまり野菜を食べないので、もしかしたら葉酸不足なのかもしれません(;’∀’)

 

メラノサイトが低下する原因 過酸化水素による破壊活動

 

過酸化水素はおもに殺菌剤や漂白剤などに使われるものです。

どうみても危ない臭いしかしないのですが、実はこの過酸化水素は体内にもあるのです。

ややこしいカタカナでの説明は飛ばして、ざっくり説明すると、

呼吸よって過酸化水素は体内に入り、元々体の中にある酵素(カラクターゼなど)によって分解されます。しかし加齢とともに酵素が減ると、分解しきれていない過酸化水素がメラノサイトを攻撃してしまい、白髪が増えてしまいます。

歳をとると白髪が増える一因でもあります。

 

白髪ができる原因2. チロシン不足

 

前章で黒髪を作る機能、メラノサイトについて説明しました。

しかし、メラノサイトに異常がなくても、白髪が量産されてしまう場合があります。

 

チロシン+チロシナーゼ→メラノサイトを経て→メラニン(ユーメラニン)

上の式でイメージして頂くと分かりやすいかと思います。

黒髪になるためにはユーメラニンが必要です。ユーメラニンを作るのはメラノサイトという機能で、その機能の中に入れる原料がチロシンチロシナーゼです。

ですので、チロシンとチロシナーゼが足りないと黒髪はできません

チロシナーゼはもともと体内にあるので基本的には心配はいりませんが、チロシンは足りなくなる場合があります

チロシンはアミノ酸の一種で、大豆や卵などに多く含まれています。

 

白髪ができる原因3. ストレス

 

ストレスで一夜にして髪が真っ白、なんていう逸話がある位、ストレスと白髪は関連性があるといわれています。

まず、逸話はウソだといわれています。というのも、一旦生えてきた黒髪は白くなることはないからです。なので、一夜で髪の色が変わることはないのです。

 

しかし、ストレスによって白髪が増えることはあります

人間はストレスが溜まると、血管が収縮し、血行が悪くなります。そして血行が悪くなると、髪まで栄養がいかなくなり、白髪が増えてしまいます。

ストレスは栄養不足と同じ症状になるわけですね。

私はストレスがたまりやすい性格なので、ストレスが原因で白髪が増えた時期も確かにありました。

 

白髪ができる原因4. 喫煙

 

私はタバコを吸わないので関係ありませんが、喫煙も白髪の原因になるようです。

タバコ(ニコチン)には血管収縮作用があり、ストレスと同じで、血行を悪くします。

そのため、やはり栄養が髪まで届かなくなり、白髪が増えます。

タバコは体に悪い、なんてよく言いますが、まさか白髪にも影響があるとは思いませんでした。

 

白髪ができる原因5. 遺伝

若い頃から白髪があった私が原因について考えなかったのは、昔から親に「遺伝のせい」と言われてきたからです。

だって遺伝だったらもう仕方なくない?(笑)

ところが、今回色々調べてみると、現在の医学では白髪が遺伝する根拠は見つかっていないそうです。

しかし、体内の色素は遺伝するといわれています。というのは、親が白人なら子供も白人のように、確実に影響しているためです。

髪の色も色素が影響するので、白髪は遺伝する可能性がある思ったほうが論理的だと思います。

 

記事の前半に、白髪の原因に「栄養不足」があると伝えましたが、親と子は同じ生活習慣になりやすいことから、遺伝ではなく、親子ともに生活習慣に問題があるとも考えられますね。

 

まとめ 髪は血余なり

 

東洋医学では、「髪は血余なり」という言葉があります。血余は「けつよ」と読み、血の余りという意味です。

栄養は血液の流れに乗って体の各部位に供給されます。生命維持に必要な部位から血液の供給がされるので、髪に栄養がくるのは最後です。

そのため、髪は血余なり=髪は血のあまり、というわけです。

もうお気づきかもしれませんが、遺伝以外の原因はすべて栄養不足が絡んでいます。

生活・食事の習慣をきちんと整え、髪までしっかり栄養を供給することが、白髪を増やさない最大の対策といえます。

 

私は野菜をほとんど食べないし、大豆製品もあまり食べないので、30歳でここまで白髪が増えたのは栄養が偏っていたせいかもしれません。

まだ若い年齢で白髪が気になり始めた方は、食事のバランスに気をつけてみてはいかがでしょうか。

 

白髪を予防する方法

 

白髪の予防について、「白髪の原因と予防方法 どう対策すれば良い?」に書きましたので、合わせてお読みください。

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