美味しいバナナの見分け方と保存方法

 

旬ごとに品揃えが変わる果物売場は、スーパーの中で最も季節を感じさせます。

青果品の中で最も季節による影響のない商品があるのですが、それはいったい何でしょうか?

答えはどこのスーパーでも通年必ず販売している果物。そう、バナナです。

バナナは果物の中では年間一番の売上を誇る商品。私達の日常生活の中で最も身近な果物であるといえます。

今回は美味しいバナナの見分け方保存方法、ちょっとした豆知識をお伝えします。

 

美味しいバナナの見分け方とおススメの保存方法

 

美味しいバナナの見分け方についてですが、バナナはあまり美味しさに差が出ない果物です。

そのため、商品それぞれというよりも、食べ頃の判断が味の決め手となります。

大きさや太さを見るより、食べ頃を表面の皮の色や柔らかさで判断するのがベスト。

バナナの食べ頃を見極める一番の方法は、表面の皮に黒い斑点が浮き出ているかどうかを確認することです。

この黒い斑点は、バナナの熟度が進み食べ頃になったサインです。

黒い斑点のことをシュガースポットといいます。

しかし、シュガースポットが出たバナナは、言わば傷みかけの状態なので、時間はあまり残されてはいません。

スーパーでシュガースポットが浮き出ているバナナを購入した場合は、購入した即日に食べるようにして下さい。

店舗で売られているバナナで、シュガースポットが出ている場合は半額処分されていることが多いです。

安さにつられていっぱい買ってしまうと、食べ時を逃して腐らせてしまうこともあるので要注意です。

 

スーパーや市場で売られているバナナはまだ表面と果肉が堅く、食べ頃ではありません。

バナナを購入した後、家でラップか新聞紙に包んで常温で保存することで、バナナの甘みを損なうことなく、早く食べ頃を迎えることができます。

バナナは冷蔵庫で冷やして保管すると、甘みが飛んでしまい美味しくなくなってしまいますので、常温で保管するようにして、食べる直前にちょっとだけ冷やすようにしましょう。

また、バナナをより美味しくするための保存方法として、ヘタ部分を上にして吊るしておく、という方法があります。

手助けするアイテムとしてバナナハンガーという商品があります。

 

バナナの見分け方と保管のポイント

・シュガースポットが出たら食べ頃。

・シュガースポットが出たら痛みかけなので早めに食べる。

・保管は常温で。

 

バナナはダイエットの味方

 

バナナといえば、一時期「朝バナナダイエット」で注目されたのが記憶に新しいですね。

どこのお店にいってもバナナが品薄状態で、購入するのに一苦労でした。

現在ではブームも落ち着いてきて、一時のような騒がれ方はされていませんが、バナナがダイエットに最適な果物であることには変わりありません。

バナナの効果的なダイエット方法と、バナナに含まれる栄養素について紹介します。

 

バナナがダイエット食品として注目されている原因の一つに、お手軽さが挙げられます。

バナナには炭水化物やブドウ糖などが含まれており、1本食べただけでも大きなエネルギー源となります。

そのため朝、昼、夕のどこかのタイミングで一食をバナナに置き換えるだけでカロリーオフになり、栄養も吸収できることから、簡単なダイエット方法として人気が高くなったのです。

包丁も使わず水洗いも無し、皮を剥くだけですぐに食べられるバナナはダイエット初心者に優しいダイエット食品というわけです。

ただし、バナナはカロリーと糖質がその他の果物に比べると高いので、あまり食べ過ぎてしまうと逆に太ってしまう恐れがあります。

バナナダイエットをする際にはきちんと決められた数のバナナを食べることが重要です。

食べ過ぎには注意してください。

 

バナナは便秘解消の手助けになる食物繊維、代謝アップの手助けをしてくれるビタミンBが豊富に含まれており、腸内環境を整える働きをもっています。

体の調子を整えたい時にも、バナナは絶大な効果を発揮してくれるのです。

 

便秘解消についての記事もありますので、興味のある方は合わせてお読みください。

⇒「便秘解消は食べ物から!簡単に習慣にする方法

 

よく誤解されているバナナの産地

 

日本で売られているバナナのほとんどが輸入物であり、その8割を占めているのがフィリピン産のバナナです。

フィリピン産のバナナは皮が厚く、果肉はなめらかで、さっぱりとした甘さが特徴。

低価格で、大きさも10cmほどと食べやすいサイズであることから、日本で一番メジャーなバナナです。

 

その他では、エクアドル産台湾産のバナナが有名ですが、フィリピン産のものに比べ大きさが15cmほどで太さもあり、果肉は少し固めで食べごたえのあるバナナです。

価格はフィリピン産バナナより高めになっているので、日常的にバナナを食べる人にとってはフィリピン産バナナの方が値段と大きさがお手頃で食べやすいです。

 

日本ではもっぱらフィリピンがバナナの産地として有名ですが、意外にも世界での生産量は第3位です。

第1位はインド(2700万トン)、2位は中国(1200万トン)です。フィリピンの生産量が864万トンであることから、上位二ヵ国の生産量がいかに多いか分かります。

生産量が多いのにも関わらず、インドと中国にあまりバナナのイメージがないのはなぜなのでしょうか?

それは、生産したほとんどのバナナを輸出せず、自国で消費してしまうからです。

日本においてバナナ=フィリピンというイメージが強いのは、フィリピンが輸出しているバナナの6割強が日本向けとなっており、日本が輸入しているバナナの8割はフィリピン産のためです。

なお、世界でバナナの輸出量が一番多いのはエクアドルです。

 

日本で売られているバナナはほとんど輸入品ですが、実は日本でもバナナは栽培されています。

日本でのバナナの収穫量の1位は鹿児島県、2位は沖縄県、3位は宮崎県と、暖かい環境で栽培されています。

ただし収穫量は非常に少なく、普通のスーパーでお目にかかる機会は滅多にありません。

もし市場や八百屋さんで偶然見つけることが出来ても、価格は輸入物と比べると格段に高くなっています。

まとめ

 

低価格で高栄養素のバナナはダイエットに最適、通年で販売されているのもポイントが高いです。

私自身あまりバナナを食べる習慣はなかったのですが、意識してバナナを食べて体の調子を整えていきたいと思います。

バナナに限らず、果物全般栄養が豊富なので、旬の果物を食べて健康を維持していきましょう!

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