黒部ダムのトロリーバスが廃止!黒部ダム日帰り観光のおススメ

日本で2線路しかないトロリーバス。そのうちの一つが廃止になることが決まりました。

黒部ダム観光でも有名な関西電力が運営しているトロリーバスです。

関電トロリーバスは長野県側扇沢駅から富山県黒部ダム駅を結ぶ線路で、長野県側から立山黒部アルペンルート観光の入口でもあります。

重要な役割を果たしている関電バスですが、2019年3月をもって廃止の予定となりました。

廃止といって線路そのものがなくなるわけではなく、トロリーバスから電気バスに変更になります。

今日はトロリーバスにからめて、黒部ダム観光の紹介をさせて頂きます。

 

立山黒部アルペンルートとは?

 

何年か前に、初めて黒部ダムに行こうとして調べた時に、立山黒部アルペンルートという単語に出会いました。

これがちょっと分かりづらく、結局何なの?と悩んで記憶があります。

 

黒部ダムオフィシャルサイトに分かりやすい画像がありましたのでお借りして説明します。

長野県側にある扇沢駅から富山県側の立山駅までの区間をまとめて立山黒部アルペンルートといいます。

その間にトロリーバスをはじめケーブルカーやロープウェイもあって、乗り物好きにはたまらない観光エリアです。

観光シーズンは秋で、紅葉がきれいで有名です。

冬の間は積雪のため行くことは出来ません。アルペンルートの営業期間は11月30日までで、開始は4月になります。

立山黒部アルペンルート観光は日帰りではほぼ不可能で、両端の近くで一泊する観光客が多いです。

 

立山黒部アルペンルートのポイント

・長野県扇沢駅から富山県立山駅までの間のことを指す

・紅葉がきれい

・雪のため営業は4月から11月30日まで

・長区間のため日帰り観光は難しい

 

黒部ダム日帰り観光のおススメ

 

立山黒部アルペンルートをまるごと楽しむ日帰り観光は無理ですが、黒部ダムだけなら日帰りは可能です!

富山県立山側からは厳しいですが、長野県扇沢駅からならトロリーバスですぐです。

扇沢駅までは都内からで4時間位と、朝ちょっと早く出発すれば十分に日帰りが可能です。

扇沢から黒部ダムまでの流れを紹介していきます。

 

扇沢駅駐車場

 

黒部ダムへは自家用車では行けません。

関電トロリーバスを使って扇沢駅から黒部ダム駅まで行く必要があります。扇沢駅のすぐそばに大型駐車場があるので、そこに車を置いていくことになります。

扇沢駅前の駐車場は2種類あって、駅に一番近い駐車場は有料になっていて、12時間で1000円かかります。

そのそばに無料駐車場もありますので、無料駐車場から埋まっていきます。駅までの距離はほとんど同じなので、無料駐車場が空いていれば無料駐車場を利用しましょう!

駐車場情報

・有料駐車場350台 12時間ごとに1000円

・無料駐車場250台 駅から徒歩3分

・臨時駐車場 観光シーズンで駐車場が足りない時に開放。駅から8キロ離れているがシャトルバスが出る。駐車場料金は500円

私は見かけたことはないですが、紅葉シーズンの土日に臨時駐車場が開放されるようです。

 

扇沢駅~黒部ダム駅

 

黒部ダムに行くためには、車で扇沢駅まで行き、そこから関電トロリーバスに乗って黒部ダム駅に行く流れとなります。

 

扇沢駅

関電トロリーバス料金

・大人1540円(往復2570円)

・小人770円(往復1290円)

日帰りの場合は車を扇沢駅に置いていると思いますので、往復券を買うと良いでしょう。

黒部ダムは無料ですので、トロリーバスの料金がその代わりになるイメージですね。

30分おきにトロリーバスが出ていますので、あまり待つこともないです。

始発は6時30分、最終は17時ですが、時期によって違いますので事前に確認してください。

今年の時刻表

紅葉シーズンでも並ぶことはありますが、混雑して黒部ダムに行けないということはまずないです。

立山黒部アルペンルートをまるごと観光する人が多いので、朝の方がトロリーバスが混みます。混雑を避けたいのであれば、あえて遅い時間に着くようにするのも一つの手です。

 

日帰りではなく扇沢から出発して立山まで行って、扇沢に自家用車を取りに戻るのが面倒な場合は、マイカー回送サービスがあります。

立山トラフィックサービス 他にも何社か回送サービス業者があります。

 

関電トロリーバス

普通の都営バスより一回り大きい位です。3台~5台で1セットとして黒部ダムに向かいます。

混雑時は席が足りないので立ったままになります。

 

黒部ダム駅

トロリーバスはひたすらトンネルを走り、15分ほどで黒部ダム駅に着きます。

トンネルの途中では、工事で困難を極めた破砕帯とよばれる区間が分かりやすくライトアップされています。

黒部ダム(につながるトンネル)工事は世紀の難工事といわれ、映画にもなっています。

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石原裕次郎さんが出演されています。

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黒部ダム

 

黒部ダムに着くと、長い階段を上って展望台に行くか、そのままダムに向かうかを選べます。

ほとんどの人はまず展望台に向かいます。

ただ階段がけっこうきついので、皆ヒイヒイ言いながら上っています(笑)

途中途中で休憩用ベンチがあるので無理しないでゆっくり上れば大丈夫です!

 

展望台休憩所

展望台からの眺め

高い位置から黒部ダムを見下ろせます。残念ながら行った時はまだでしたが、紅葉の時期は絶景です!左側の湖は黒部湖といいます。

ダムの上にいるつぶつぶは人間です。まるでゴミのようだ!

 

展望台からの風景を楽しんだ後はダムに向かって降りていきます。

降りる途中に見える黒部ダム

ダムからの放水は例年6月から10月までに間になります。年によってずれがありますので、詳しい日程はそのつど確認したほうが安心です。

 

黒部ダムの上から見る黒部湖

 

黒部ダムの上から見る放水

晴れた日には虹がかかるので、できれば天気が良い日に行きたいですね。

 

私は乗っていませんが、黒部湖には観覧船も出ています。

ダムのそばには売店や食堂もあり、名物の黒部ダムカレーを頂けます。

黒部ダムHPより

ルーが緑色になっているのが特徴で、黒部湖をイメージしています。ほうれん草を使って緑色を出しているようです。

 

黒部ダム観光が終わったあとは

 

立山黒部アルペンルートをまとめて観光する場合はケーブルカーに乗って立山方面に向かいますが、日帰りの場合は帰路につくことになります。

黒部ダムだけの観光であれば、食事を含めて3時間もあれば終わります。

都内方面から黒部ダムに行く場合は、

6時出発→10時到着(観光)→13時に帰路

という時間に余裕があるタイムスケジュールになります。

都内から行く場合は中央道が一番近いですが、もし足立区や埼玉県南部からであれば、中央道まで行く間が渋滞で時間がかかるので、関越道から上信越道のほうが便利かもしれません。

ただし上信越道は比較的カーブが多く走りづらいので、遠距離運転が苦手な人は中央道のほうが良いでしょう。

事故がなければ中央道も関越・上信越道はほとんど渋滞することはありません。

 

もし黒部ダムだけではちょっと物足りない場合は、帰り道に寄ってほしいおススメポイントは松本市

有名な松本城に寄ってみるのも良いですし、信州そばが美味しい店もたくさんあります。

多少寄り道をしても夜7時ごろには都内に戻れるでしょう。

 

黒部ダムまでの道のり・所要時間

 

黒部ダム観光だけに限定すれば、長野県側にある扇沢駅から行くのが便利です。

扇沢駅までの所要時間

新宿ジャンクション(中央道) 3時間30分

大泉インター(関越道) 3時間30分

新潟市 3時間40分

名古屋市 3時間30分

富山市 2時間40分

 

都内からの場合は家の場所によって中央道か関越道を選んでください。

名古屋からでも4時間かからずに行けるので、日帰りでもぜんぜん大丈夫ですね。

立山黒部アルペンルートの反対側にある富山市からでも3時間足らずに行けるので、黒部ダムだけを見たいのであれば、立山駅からアルペンルートをたどるよりも扇沢駅まで回ってきたほうが速そうです。

 

扇沢まで自家用車ではなく電車で行くことも可能です。

その場合はJR大糸線の信濃大野駅から路線バスで扇沢駅に向かいます。もしくは長野駅から扇沢駅まで直行の高速バスを利用します。

詳しくは黒部ダム公式HPをご覧ください。

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